ディズニー+で配信されていたので、
を観てみました
マーベルですし、舞台は勿論アメリカ
ニューヨークで繰り広げられる物語なのですが、主演のBenedict Cumberbatch様がイギリス人だからなのか、はたまた魔法を使うからなのか、どうしてもロンドンに見えてしまう不思議
夫にも”これどこが舞台?”と聞かれて、”ロン...”と言いかけたところで映画の中でニューヨークと明かされてちょっと恥ずかしかったです
恐らく夫もマーベルだからアメリカだとは思っていたけど、何だかロンドンに見えていたのでしょう
俳優さん一人で背景が別の国に見えるというのは、中々すごいことですよね
特に今作はディメンター(吸魂鬼)みたいなのが出てくるのでハリーポッターの世界にも見える瞬間があります
どうして私はBenedict Cumberbatch様と呼ぶかというと、彼の演じるシャーロックが抜群に面白かったから
シャーロックホームズが現代にいて、事件が現代で起きたら、という設定で物語は進みます
一見無理があるように聞こえる設定ですが、かなり上手く作りこまれているので違和感がありません
喋るのが兎に角早いので、私レベルでは聞き取り続けるのは至難の業ですがいつかこれを字幕なしで理解できるようになりたいものです
Amazonプライムビデオでも視聴可能な
色んなパラレルワールドが存在するという設定の本作品
ツッコミどころは満載ですがそれは置いておいて、商業的には美味しい設定だな～と思います
やりすぎると世界観が崩壊しそうですが、
パラレルワールド＝新しい武器を登場させられる＝新しいオモチャを作れる
そしてアニメシリーズを展開できるという特典付き
更にそこで人気が出るキャラクターがいれば儲けもんでしょう
(おもちゃ業界の仕組みがとてもわかりやすくて、舞台裏の話が面白いのはこちら)
単純に、オフィシャルでパラレルストーリーが展開されるのはファンにとってまた違った楽しみ方ができるんじゃないかな?とワクワクしますね！
基本的にいいひとキャラではないドクター・ストレンジ
どのユニバースでもちょっと嫌なやつというか天才すぎて人の話を聞かないので笑ってしまいましたが、色んなBenedict Cumberbatch様が観られるのも面白かったです
次回作がいつになるかわかりませんが、クリフハンガー的な最後だったので楽しみにしていようと思います
