これまでの話は↓をご参照ください
・婚約編
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旅行に行く前、期待しないほうが良いけど
この旅行でプロポーズしてもらえなかったら今後もないのだろうな
と予測していました
良い案がないからプロポーズできないと言っていたことが本当で嬉しかったです
プロポーズされたのは昼前くらいだったので
あとから彼の同僚も合流して一緒に遊びました
その同僚は既婚者で、相談もしていたそう
ゲームを作るときにもお手伝いいただいた方で今も家族でお付き合いさせていただいている素敵な人です
合流した後教えてくれたのは
プロポーズサプライズは実は3つの候補があったということ
一つは実行してくれたもので
あとの2つ没案について教えてくれました
没案1. 離島へ行く船の中でサプライズ
遡る事一年前に伊豆諸島のなかの神津島へキャンプに行きました
交通手段は大型旅客船
Bobはキャンプが好きなのですが私は虫が大嫌い
神経をすり減らして帰ってくることになりました
キャンプが好きなのでまた行くことを提案し船の中でプロポーズするのはどうかと考えたBob
流れは
- Bobが船から落ちたと船内アナウンスしてもらう
- 私を呼び出す
- 心配しながら現れた私にサプラ~~~イズ!!
でプロポーズ
結局私が虫嫌いだし実行も厳しかろうということで没
没案2. オフィスでBobの上司と私が面談するサプライズ
舞台はアメリカのオフィス
流れは
- オフィスを訪ねているときに私だけを呼び出す
- 直接はBobに言い辛いから伝えてほしいんだけど
Bobを解雇するんだ
と上司が私に言う - その直後Bobが入ってきて
嘘だよ~~サプラ~~~イズ!!
で登場しプロポーズ
意味が分からなすぎるので没
今でもこの二つの没案を採用しないことを選択してくれて
心の底から良かったと思っていますw
没案はネタにはなるけど変なドッキリにはめられたら
プロポーズを受けるのか迷いそうだし
嘘で安心する気持ちとよくわからないドッキリへの怒りが相まって
きっと嬉しさが1/100くらいになっていた気がしてなりません
こうして振り返ることで改めてBobに感謝の気持ちを持てるので
書いてみて良かったです...!