アメリカ住宅(※2/3くらい)の暖房はセントラルヒーティングと呼ばれ
一つのヒーターで家/建物全体を温める仕組みになっていることがよくあります
熱を無駄にしないようにするためなのか、断熱材をしっかりつかっているので
寒冷地でも建物内は半袖でいられるくらい温かいです
そんな過ごしやすい家ですが
なぜか
蜘蛛(とか)が
気付くと室内にいる
虫が大嫌いな私(羽虫程度が限界)は見つけるたびに悲鳴
駆除隊(夫)出動
といったのが週に数回ありました
害虫駆除業者に依頼して薬を撒いてもらったのですが
結果、減ったような変わらないような…
なので、侵入経路を塞ぐことを考えました
でも勿論わかりやすいところに穴など開いていないので
どこから入ってくるのか?
難題でした
で、冒頭のセントラルヒーティングの話になります
部屋ごとに通気口というか暖かい空気の排出口があるのですが
↑これ、覗き込むと金属が見えるんです
何言ってるんだと思うでしょうが
日本の家だったらフィルターなり何なり付いているはずの通気口には
何も、ついていなかったのです
つまり出入りし放題ですよね
パティオ家具や手すりには
で蜘蛛が近寄りたくなくなるようにしていますが
これは頻繁に散布が必要+通気口には撒けない
ということで塞げるものを探しました
まず、この通気口の名前
floor register
と言います
カバーを探しました
floor register net
と検索すると見つかるはずです
大体1つ$10くらいから
サイズも色々あります
複数あるし、測るところ違ってフィットしなかったら悲惨だよね…ということで
虫除けの布を買いました
布なら縫えるし経済的でもあります
そして裏は見えないし良いか、ということで
こんな感じでダクトテープで貼りました
が、また出た...
うちには更に壁に
こういったタイプのものもありすぐそばでの目撃...!
左右のネジを外してみると
中に凸凹した壁と隙間を発見
こちらも侵入経路っぽいのでネット+ダクトテープで塞ぎました
処置後10日、まだ、蜘蛛を見かけていません
(とか言ってると出たりする、怖い)
お家に蜘蛛・その他虫が出て困ってる方は
中がどうなっているか
確認してみる価値はあるかと思います...!
↓虫除けの布(ネット)は白や茶色もあるようです
虫嫌いな世界の同士が快適に暮らせますように...!
※参照サイト