英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

うちのピッキーイーター(もとい偏食マン)との戦い

加熱したキャベツ、白菜(ヘニョヘニョしてる野菜が好きじゃない、但し青梗菜は除く)

加熱したほうれん草(舌が変になる)

大根、カブ(味もしないし食べる必要性を感じない、但し大根餅は除く)

パプリカ(好きじゃない)

蕎麦(うどんの方が好き)

魚系の出汁(匂いが嫌い、味噌汁は大丈夫)

 

はい、これ夫(30代)の食べないものの一部と理由です

汎用性の高い野菜ばかりだと思いませんか?!

何より、鍋が、食べられないんですよ…!

純豆腐は許容範囲内らしいですが、しんなり野菜は嫌いだそうです

 

好き嫌いなく食べましょう〜と言われて育った私としては

大人なのに何言ってんだ?

と思ったこともありました

 

今は諦めて、食べないなら仕方ない、なるべく希望には添うけど例外はありにすることに決めています

最たるものがスープ、味噌汁

好きじゃない野菜も入れますが、そこまで気にしていないようなのでこのまま続行です

 

夫は一人暮らしの時、毎日トマトソーススパゲティで大丈夫!と言っていた人なので料理のレパートリーは少なく

  • トマト味のパスタソース
  • ワカモレ
  • 目玉焼き

本当にこんなもん

他は外食すればいっか!という感じでした

 

結婚当初は、作ったものを食べてくれないことに凹み悲しみもしましたが、二人とも好きなものを探す方向にシフトチェンジ

ただでさえ肉は食べない(ペスカテリアンです)からレシピの選択肢が狭いのに、さらに栄養バランスを一から考えるともう辛くて続かないので”一汁三菜にすれば(目指せば)バランス取れるに違いない”ことに決めました

さらにルーティーン化することで、負担を減らします

自分ルールを2つ適用

  1. 2〜3回食べられる量のスープを作る
    大事なことは、スープを一汁かつ一菜とカウントするところ!
    15:40にアラームを設定して毎日夕食を決めているのですが、スープがなければ作るけどあるとラッキー!と小さい幸せが味わえますw

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  2. 野菜のオーブン焼き、野菜炒めを多めに作る
    オーブン焼き
    じゃがいも、ニンジン、パースニップ、芽キャベツ、ズッキーニ、キノコあたりを耐熱容器に入れてレンチン3分の後、味付けしてオーブン400°F、20分
    塩胡椒、ガーリックパウダーにオリーブオイル(じゃがいもエリアだけバターも)が基本
    野菜炒め
    ブロッコリー、インゲン、ズッキーニ、玉ねぎ等

    これも15:40の時点でないと作り、あればイェーイ!という感じ

 

すると、既に一汁二菜出来ているのでメインだけ考えればよろし!

(気が向いたりすると副菜が増える方式)

 

この方式にしてからストレスというかプレッシャーがだいぶ減りました

何皿も一気に用意したり、作り置きするのが不得意な私みたいな人にはこんな方法もありかと思います!