準備が整ったので、続きです
今日は窒素、リン、カリウムを調べます
~あらすじ~
土のテストを4種類してみよう!
最初のテストでpH6.0と判明したうちの庭
次のテストの下準備として、土と水を1:5の割合でよーく混ぜ合わせ、上澄みが透き通るくらい沈殿するのを待ちます
土の質によるものの30分~24時間置くことを推奨
より、pH以外の残り三種類であるこちらが今回使うキット
この薬カプセル、怪しい薬に見えませんか?
手に取るとちょっとドキドキします
土と水を混ぜ静かに置き、上澄み液を容器の線まで入れます
セットにプラスチックのピペットがついているので、そちらを使用しました
見づらいですが、入れました
反射して見える薄緑色は私の携帯カバーですw
それぞれ容器の色にあった試薬をいれ、よく混ぜます
この段階で色がついていますが、10分静かに置いてから結果を見るようにとの指示です
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値の見方は
0:Depleted 枯渇
1:Deficient 不足
2:Adequate 適切
3:Surplus 余分あり
4:Sufficient 十分
となるようです
10分経過したので、値を読み取ってみます!
K3 P1 N4
の値に近そう!
K3 カリウム、余裕あり
P1 リン、不足
N4 窒素、十分
というわけで、うちの家庭菜園にはリンが足りないことがわかりました
リンはミネラル豊富な土だと植物が使う前に化学反応が起きてしまうので、気を付けるところです
うちの場合は土に特に何も追加していないことと、去年のトマト(美味しかった)を育てていた場所であることから単純にトマトが持って行ったんじゃないかな、と思っています
足りないリンを追加するのに化学的な栄養はあげたくないので、オーガニックの肥料を使います
今回使うのはリンを多めに含んだこちら
www.downtoearthdistributors.com
元々化学肥料も使っていないので、オーガニック肥料を撒いたら1~2週間で改善が見込めるはず(eラーニングの授業で言ってた)
苗を地植えするまえに、もう一度テストしてみよう思います!