英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

セミ取り家族

 

アメリカ北東部の一部地域で大盛況の17年セミ

17年間幼虫で、成虫になる年は大量羽化ということでSNSには大量の幼虫に脱皮した殻、成虫の写真がたくさん挙がっています

 

色々調べようとしましたが、写真でもゾワゾワしちゃう虫嫌いの私には難しかったものの、ウィットに富んだ記事を発見↓

すべての画像が絵なので私の心臓にも優しく、鳴き声も再生できます

www.nytimes.com

日本にいるときからセミは苦手で、ひっくり返っていても儚くなったわけでないところがもう怖くて仕方ない

皮肉を込めてセミ爆弾と呼んでいました

 

ひっくり返った状態で足が広がってたら生きている可能性高、とは知っているけどそもそも苦手だから見たくない

 

筋金入りの虫嫌いである話をしていたら、あるとき同級生が

うちの田舎には来られないね~!

と言うので理由を聞いたら

うちのおじいちゃんの家、セミ捕まえて家の中で放し飼いする(鳴いてるの聞く)から

なんとかそれは厳しいわ~と返した気がしますが、言葉を失いました

 

後にも先にもこの同級生からしかこの話を聞いたことはありませんが、地域によってはあるんでしょうか

家族内常識かもしれませんが、仮に夫の実家がこういう感じで突然連れていかれたとしたら失神待ったなしの自信がありますw

 

ちなみにこのセミについて、中国人の友達と話したところ

漢方薬になるよ!

とのこと

薬膳に興味があるので、そういった視点は面白く感じます

セミの抜け殻、蝉退(薬の材料としての名前)は英語でcicada slough

どんな風に売ってるのかな?とショッピング検索してみたら、壊れたりしていないそれと分かる抜け殻が出品されていてちょっとやっぱり悲鳴を上げましたw

 

 

最後にポケモン世代のハートにクリティカルヒットのめちゃくちゃかわいい虫かごを発見したので紹介します

これで虫取り小僧ごっこができますね!