Netflixで配信している料理番組は数あれど、それぞれ5回ずつくらい観ている2つの番組を紹介します!
まず、邦題は「美味しい料理の4大要素」というこちらの番組
www.netflix.comシェフでありライターでもあるサミン・ノスラットさんの番組で、味の決め手となる
塩・油・酸・熱
にそれぞれ焦点を当てて生産者と話しつつ旅をする番組で、塩の回では日本も出てきます
サミン・ノスラットさんはアメリカ人ですが、料理が大好きで極めたくてイタリアに移住したそう
なので特にイタリア料理が美味しそうで、中でもおばあちゃんと一緒に作るすり鉢を使って全て手作業のジェノベーゼソースの美味しそうなこと...!
憧れて試してみたのですが、残念ながらバジルの繊維?葉脈部分をつぶすのがかなり難しく、うまくできませんでした
おばあちゃんの技があるんだと思います
再現はできなかったけどこの番組を見た後はジェノベーゼソースを作るときに使うチーズを
パルメザンのみ→半分パルメザン、半分ペコリーノ
に変更しました
※フードプロセッサー使用ですが間違いなく美味しくなりました!
二つ目はこちら
Cooked: 人間は料理をする
フードジャーナリストのマイケル・ポーランの番組で、こちらも科学的な視点と歴史を交えながら料理を伝えてくれます
一押しは発行の話の中で出てくるどこかの修道院で作っているチーズ
シスターの一人が乳製品づくりに凝って、大学で勉強した知識を使って作っている手作りチーズがとても美味しそうなんですが売ってないので憧れです
私は無宗教だけど、このシスターはとても素敵な方だと思いました!
この番組にもいくつか思い出があります
- 観てすぐ友人に面白かった!と伝えたら、彼女はマイケル・ポーランの本を持っていて読んでいるところでした
恥ずかしいことに、その時点では本を書いていることは知らなかったのです
いつか読みたい本の一つです - パンの歴史を紹介する回に出てきたサワードウパン
サワードウとは日本でだとあまり一般的ではない酸っぱいパンで、勿論腐っているわけではありません
サワードウパンは生きている菌を使っているのでインスタントイーストと比べると発酵にとても時間がかかりますが、その分栄養豊富
パンを発酵させる菌はどこにでもいるので、家でサワードウスターターと呼ばれる菌種?を作ってみました
一応本も読んだんですが、失敗しました
種の匂いは間違ってなさそうでしたが、待てど暮らせど発酵が進まず...
それでも一応焼いてみましたが、乾パンより硬いパンが出来上がりました
初心者は1からやるのは辞めておこうね、と書いてあった本もあったので仕方ない、と自分を慰めました
もう一度挑戦してみたいものです
書いていたらどちらももう一度観たくなったので近日中に観ますw