サワードウ(天然酵母)を使ったパン作りを楽しむ中で
ベーグルを作るようになりました
夫がベーグル好きなのと
このレシピは結構シンプルなのでとっつきやすかったんです
最初にサワードウと強力粉を捏ねる過程さえ終わればあとは丸めて穴開けて茹でて焼くだけなので既に2回作りました
(捏ねるのもハンドミキサーのドウフック(↑左下のクルクルしたやつ)を使うと比較的簡単)
以前にこちらのレシピも作ったことがあり
意外と簡単にできるな~と思っていて、上記のレシピは勿論サワードウでも普通に作れています
ふと、ベーグルって失敗するとどんな味なんだ?
というか美味しいベーグルって何だ?むしろベーグルって何だ?
と気になってきたので調べることにしました
起源
現在の形になったのは16世紀にポートランド
詳細は諸説(女王が宗教行事に採用したとか馬好きの王様がオーストリア語でベーグル(あぶみ)と名付けて広めたとか)あるものの、一番有名なものだと14世紀からドイツ人入植者によって持ち込まれ、プレッツェル(お菓子じゃなくてオクトーバーフェストで売ってる方)
を元に試行錯誤されてきて今の形に落ち着いたのだそう
NY
今でこそニューヨークで有名な食べ物と言われるベーグル
アメリカで注目されだしたのは1970年代後半で、当初はユダヤ人のイングリッシュマフィンという不思議なキャッチコピーで宣伝されたそう
これは私の想像ですが、ドーナツと似た形だから受け入れやすかったのかもしれません
日本にいたときはベーグルベーグル
や中目黒にある
パン屋さん等でしか見たことがありませんでしたが、こちらではスーパーは勿論ローカルなお店もあったりします
ベーグルについての本も発見
(今回参照したWebサイトの多くがこの本を参照していました)
ニューヨークだけでなく、モントリオール(カナダ)も有名で、乳製品を使わないのが基本のニューヨークに対して、モントリオールのベーグルは卵とお砂糖を使うのだそう
現在はモチモチなのが特徴ですが、昔は外はバゲッドのように歯ごたえを楽しめる食べ物だったという人もいました
その辺りは個人の好き好きかな、と思います
サワードウで作ったレシピは中はモチモチ、外はカリカリの歯ごたえを楽しめる出来で、私は結構好きです
調べても結局正解はわからないままですが、自分と家族の満足するベーグルが作れれば良っか!という結論に至りました
+++参考+++