友人から聞いた話です
2種類のクッキー、甘いクッキーと激甘なクッキーを用意して売るとします
激甘なクッキーの方がたくさん売れるのがアメリカという国だ
結構本当なんじゃないかなと思うのは、アメリカのお菓子って、アジア人からすると基本的に激甘で、物によってはのどが痛くなりそうな程なものもある程
実際チョコレート屋さんで
甘さ控えめのものはありますか?
と尋ねたら、
うーん、よくアジア人に聞かれるんだけど私にはわからないから試食して!
と答えてくださったこともありました
お菓子のレシピ見てみても、甘い物の量がものすごい...
ヘルシーなイメージの強いオートミールクッキーに含まれるハチミツの量を比較してみます
比べるのは個人的に絶大な信頼を信頼を寄せるオレンジページと”healthy oatmeal cookies”と検索して出てきたレシピの中で一番レビューが良い(件数&評価)レシピ
www.orangepage.net
オレンジページはオートミール120gに対してハチミツは60g(オートミール比50%)
英語で検索した人気レシピはオートミール195gに対してハチミツは170g(オートミール比87%!)
ヘルシーなレシピでさえこんな感じ
ちなみに上記のレシピはリンクの写真からもわかる通り更にチョコレート(ダークではある)が入ります
普通のクッキーだとこれまたすごい量の砂糖とバターを使うので、お菓子は基本日本のレシピを参照する日々です
そんなアメリカなので、まだまだ新参者の私はスーパーで甘いお菓子を買うのにちょっとした勇気がいります(なのでほとんど買いません)
しかし、ある日
ライスクラッカーはそんなに甘くないと思う
と夫が言うので、スーパーで見てみました
これ、見覚えがありませんか?
見た目はよく知っているポン菓子というかおこしに近い感じ!
親近感を持てたので早速購入してみると、求めていた優しい甘さ!!
味も色々あって、
キャラメル、チョコレート味もそんなに甘くないし、チーズ味も試しましたが脂っこくないしょっぱい(知っている限り唯一の)お菓子なので控えめに言って最高です...!
Rice cakeという名前で売っていて、アメリカのどこのスーパーでも基本買えるはずなので、日本スーパーにアクセスしづらい地域の留学生さんや駐在員さん(のご家族)にはすごくいいんじゃないかと思います