英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

地球に優しくしたい私の5つの習慣

お魚が食べられなくなったら嫌!!という非常に利己的な理由でしている習慣で、リサイクルとして回収できないゴミの量を30%程減らすことができました
(ゴミ袋がいっぱいになる周期が2週間から3週間に伸びた)

住んでいる自治体では主に3つのゴミ回収方法があります

  • リサイクル - 紙、瓶、缶、リサイクルマークのあるプラスチック
  • コンポスト - 植物性のゴミで、家庭用コンポストでは分解できない物)
  • その他ごみ - 薄いプラスチックや紙ごみ(電池や発泡スチロールなどは別) ←これが減らせた部分

普段の買い物で気を付けているのは”①プラスチックの少ない製品を買う”こと
例えば、プラスチック容器に入ったヨーグルトとガラス瓶に入ったヨーグルトならガラス瓶を、プラスチック容器に入ったトマトと紙箱に入ったトマトなら紙箱を、硬そうなプラスチック容器に入った商品より薄く弱そうなプラスチック容器に入った商品をというような感じです

また、買い物には買い物バッグは必須で、私の住む州では買い物袋は100%有料
荷物を運ぶだけだしプラスチックを買いたくない(紙袋も要らない)ので、エコバッグは常に車やバッグに忍ばせています

②肉の代わりに植物由来の代替肉を買う
これは、夫が肉を食べない(魚は食べる)人だという理由も大きいですが、食肉の生産には大量の水を筆頭にたくさんのエネルギーが使われているので、動物の肉の量を減らすだけでも地球に優しいです(ある研究では80%地球への負荷を減らせるそう>BBCニュースの記事より)

③食器のスポンジを植物性にする
プラスチック製のスポンジは、身切れてきたりして小さいプラスチックとして排水溝から流れ、生物濃縮により自分たちがプラスチックを食べることに繋がるという恐ろしい悪循環が起きていますよね...
家では生物分解が可能なこのタイプを使っています


食洗器が主なので使う頻度が少ないというのはありますが、すぐダメになったりはしません

④ガスをなるべくつかわない
ガスは限りある天然資源なので、電気で済むものはなるべく電気を使うようにしています
再生可能エネルギーを選んで買える(支払いできる)のでそちらを利用しています

⑤お湯が出るまでの水を再利用
日本だと湯船に溜めてお洗濯に!というのが比較的簡単だと思いますが、この国のお風呂とシャワーって離れているか一体化(バスタブの真上にシャワーがあり、栓とシャワーの排水溝が同じ)か基本なんです。。洗濯機も、機能上おふろの残り湯を使うという発想はないし距離も離れているので非現実的
そこで

こういったバケツ(運びやすいよう蓋つきでもうちょい小さいの)にお湯が出るまでの水を溜め、キッチンに置いた

蛇口付きタンクに移し、食洗器に入れる前に食器を濯いだり、植物への水やりに使っています

 

だからなんだって話ではありません
一人ができることって本当に微々たるものですが、出来ることはなるべく取り組んでいきたいなぁと思っている次第です

 

 

 

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