英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

次に弾きたいFly Me to the Moon

今まで練習していたCruella de vilが形になってきたので、さらなるアレンジの為に基礎をもっと固めることと、新しい曲に挑戦しようと思っています

レッスンで利用しているサービス

pianowithjonny.com

にFly Me to the Moonがあり、かっこいいのでこれも弾きたい!
とはいえ、よく考えたらCMとかで聞いた一部分しか知らなかったので、曲の全体を知るために歌自体を聞いてみました

一緒に歌ってみようとしたんですが、無理でした
声を楽器のように使っているというのでしょうか、素敵すぎてちょちょいと真似するのは私には難しすぎました
上手すぎて真似できないよ!と夫に話したら”だから売れたんでしょ”と至極まっとうなお返事

それはさて置き、検索中にみつけたのが

2014年にアメリカのテレビ番組に出演したノルウェー出身のアンジェラ・ジョーダンさん(当時8歳)
歌う前のインタビューで、”いつから歌を歌っているの?”という質問に
”もっと若い頃!えーっと、1歳半!”
8歳にとっての若い頃はそうよね、1歳半くらいになるよね、とほほえましい気持ちになります
そして歌い始めるとすごい歌唱力、目をつぶっていたら8歳とは信じられないでしょう
現在15,16歳でしょうか?Youtubeに最近歌ったと思われる動画がいくつもあったので、今後も活躍が楽しみですね!

Fly Me to the Moonは1960年代に一番売れた曲らしいのですが、当初は"In Other Words"というタイトルで、1954年にBart Howardさんによって作曲されKaye Ballardさんが歌い世に送り出したそう
それから数年、色々なジャズの歌手にカバーされてそこそこ人気の曲に
1960年にPeggy Leeさんによるカバーが出て更に人気が出て、曲名よりも歌いだしの”Fly Me to the Moon”として人々の間で認識されるようになったため曲名を変更
当時アポロ計画が進んでいたことが、より人々の心を掴み今でも愛される曲になったと考えられています
1962年にJoe Harnell さんのボサノババージョンがより人気となり様々な賞を受賞します
そして1964年、Quincy Jonesさんの編曲により、今もっとも有名なフランク・シナトラさんの"Fly Me to the Moon"に辿り着き、1995年までには300を超えるカバー曲が誕生することになるのです
日本でお馴染みのエヴァンゲリオンもその一つ(お好きな方はご存じでしたね!)

本当に素敵な曲だし、弾けるレパートリーにできるよう頑張ります!

 

 

 

 

---ピアノに再挑戦する話---

www.co-3c4.info

 

+++参考+++

www.songhall.org