英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

足掛け8年

パートナーから初めて貰ったクリスマスプレゼントは何でしたか?
私は英語の教科書でした

私:”あ、ありがとう~!
夫(当時彼氏):”何か実用的なものをあげたかったんだ!
欲しいものは自分で買いますし、何か買ってほしいとかはなかったのですが反応に困ったのはここだけの話です、内緒ですよ?

ブログ名通り英語が苦手、そして当時はもっと読めなかったし話せなかったので、それはもう教科書を開くのも進めるのも嫌でした
教えてくれるというので、英語を学ぶことはマイナスになり得ないし、この本をプレゼントしてくれた後は一緒に過ごす時間の一部を勉強に充てることに
すらすら読めないし仕事の後で疲れているので基本やりたくない私のやる気がとんでもなく低かったのにも関わらず、夫は忍耐強く教えてくれてありがたい事だし今ではいい思い出になりました

この教科書は、見開きページの左に使用例と解説的な物、右に例題という形式で145の文法事項(ユニットという単位で数えている)を解説するというスタイルで英語が母国語でない人向けです
教材全文英語で書いてあります

イギリスのケンブリッジ大学の本なので、時々アメリカ英語と違うことがありちょっと戸惑うことも...
例えば映画館theaterはイギリス英語だと綴りがtheatre
車のガソリンgasはイギリスではpetrol
などなど
時々、歴史の知識がないと解けない問題もあったりして、これ文法の問題じゃなくない?!と憤慨したこともありました
(大学受験で理系を選択した結果、通っていた学校の方針により世界史は途中までしか勉強しなかったのでこれもちょこちょこ勉強中です)

途中まで進めてはちょっと休憩がずっと休憩になり、期間が開いてしまい、最初からやり直すというのを今までに10回は繰り返したでしょうか...
コロナ開始後に10回目の取り組みを開始し、ようやくあと5つを残し一通り終わるところまできました
8年前は冗談抜きで1ユニット1時間くらい掛かっていましたが、今では20分前後で解説から問題を解くところまで終わるのでちょっとは進歩したかなと思います

2周目(部分によって11週目w)は文法事項は読むけど、問題は間違えたところだけ解く予定なのできっとサクサク進むはず
希望的観測ですが、10回くらい繰り返せば恐らく私の英語もマシになるでしょう...!

 

 

 

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