アメリカの手芸屋さんと言えば、JOANN
全国展開しているチェーン店で、手芸用品を幅広く取り扱っています
布の種類も豊富だし、毛糸や日本のクローバー株式会社のかぎ針や
オリジナルアイテムが簡単に作れる機械
アクセサリー作りの道具なんかも売っています
セールやクーポンも頻繁に出てくるので、欲しいものがあるときは買い物かごに入れてお得なクーポンを待つと大抵お得に買えるお店です
前にフレアスカートを作った時
手元にあった布もジョアンで買ったものでした
勝手に2番手だと思っているのがMichaels
手芸用品を扱っていますが、どちらかというと工作用品が豊富なお店です
他には写真や絵のフレームが豊富で、オーダーメイドもできます
ジョアンで売っていない物を扱っていたりするので、買いたいものによって使い分けています
そして、まだ買ったことはないけどある意味憧れのお店
mood
大好きなプロジェクト・ランウェイで素材を買うお店なので、(イレギュラーチャレンジでない限り)毎回登場するお店なんです!
最近まで気が付いていなかったんですが、布を色々調べていた時にmoodというお店があるを知り、その後番組を見たときに”オンラインで見かけた手芸屋さんの一つだったぞ?!”と気が付いて大興奮
次にNYに行ったら絶対行ってこようと思います(聖地巡りみたいな)
moodのサイトは沼で、特に時間が消えるがデザイナーファブリックのページ
日本でも人気のAnna Suiや世界的に有名なアルマーニの布を始め他にも沢山扱っているので眺めているだけで感嘆のため息とともに時間が溶けるので見始めると大変です(今もちょっと危なかった)
個人的な憧れブランド
の布も売っているので、上手に作れるようになったら手を出そうと思います
ちなみにOscar de la Rentaはアカデミーショーとかでセレブが着るドレスとしても選ばれるブランド(なので私にとっては文字通り桁違いのお値段)
Vogueとかに載っているのは見たことがあったけれど、このブランドを認識したのは前にNetflixで配信していた番組
でスタイリスト(兼現デザイナー)のレイチェル・ゾーがクライアントに提示するドレスの一つに選んでいたからです
ファッションショーを現地で見ている人ってプラダを着た悪魔
の悪魔のモデルとなったと思われるアナ・ウィンター(アメリカ版Vogueの編集長)やセレブを想像していたんですが、セレブを顧客に抱えるスタイリストにとっても重要で、良いドレスが見つかったらショーの後に速攻デザイナーに連絡し”このドレスを顧客のオスカーのオプションにしたいから貸して!!”と言った感じに交渉します
アン・ハサウェイのドレスを選ぶところもあったりして、映画賞等大きなイベントの前ってこんなことが起きているのね...!と垣間見られるのが面白いです
生まれ変わったらスタイリストになりたいので、コミュ強(交渉力や繋がりがとても大事なお仕事)の体力お化け(めちゃくちゃ重労働)になれるよう精進します(なんの話だ)