日本で警察官になる為の大学といえば警察学校
アメリカではCriminal Justice(刑事司法)という専攻がある大学が多数あります
人気専攻ランキングを3つほどのウェブサイトで確認したところ、その専攻は何れも15位以内に入っていました
この国はテレビのチャンネルも多いので、数多の番組やドラマがありますが本当に起きた事件の番組や犯罪捜査ドラマがかなりあることからも関心の高さが伺えます
先日Googleマップでお店を検索していたら夫が
”Googleマップ使っていると近くで犯罪起きたときに呼ばれるかもしれない”
とちょっとよくわからないことを言ってきました
何事かと詳しく聞いてみると、Googleは警察が犯罪捜査のために求めると位置情報を提供することになっているそうで、実際に捜査に使われた事件がテレビ番組で取り上げられていました
これだけなら”うんうん、早く捜査が進むと良いな！”で終わりますが、ここはアメリカで私は有色人種、アジア人
司法の場で圧倒的に弱い立場となる可能性があります
日本人は特別！なんてことは全くありません、どこのアジアかなんてわからないのが普通で単に人口の10％しかいないアジア人です
その為、万が一疑いをかけられるとトンデモナイことに巻き込まれる可能性があります
夫が近くにいるときは良いですが、この話を聞いて以降一人でいるときにGoogleマップを使うのは辞めました
レビューや開いているお店検索はとても便利なので家にいるときには使いますが、外で一人の時はAppleマップを使っています
あくまで可能性の話ですし、人種差別に立ち向かう人やアジア人に友好的な人もたくさんいます
ただ、楽しく過ごし続けるための自己防衛の一環という感じです
ちなみに私がアメリカで快適に過ごすのに注意していることは
- バッグはファスナー付きで基本斜め掛け(ひったくり防止、両手を空けておく)
- ゴミが散らばっていたり舗装された道路が修理されずにボコボコになっているところは、近寄らないかなるべく早く通り過ぎる
- 夜繁華街には行かない(場所によってはギャングの争いに巻き込まれる)
- 住む場所を決めるときには*犯罪マップを確認する(特に性犯罪者は罪状と現住所を申告する義務がありデータベースに登録されているので近くに住んでいるかすぐわかる)
- 一人の時はインターホンに出ない(子どもか！という感じですが安全第一)
です
*犯罪マップは警察が提供しているもので、直近24時間または7日間の犯罪記録が確認できます(↓はシアトルのもので各地で提供されている)
seattlecitygis.maps.arcgis.com
気を付けることはありますが、今のところ快適に過ごせている異国生活
維持していくためにも注意は欠かさず行おうと思います
☆☆☆ブクマコメント☆☆☆
皆様コメントありがとうございます！！
こぢゃ（id:pojama）さん
ここまでしないといけないわけではないですが、できることはやっておきたい感じです！
さきち（id:zuoji319）さん
石橋は叩き割れないかどうかくらい叩くタイプ、というか怖がりなんです～！
mee88（id:mee88）さん
娘さんのご旅行が安全なものとなりますように～！
相続コンサルタント（id:egaosouzoku）さん
特に田舎の方だと日本のことを知らない人はざらにいますね！
+++参考+++
