英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

野外イベントの暑さ対策

日本にいる頃から暑さ耐性0の夫
バーベキューに行っても、暑すぎて日陰のベンチで休憩することがよくありました
シアトル地域(恐らく西海岸)の夏は湿度が低いので、東京より幾分マシではありますが暑い日は暑い

そんななのに、趣味のビール作り仲間とビールのイベントへ行くと言ったので驚きました
前日くらいまで冗談でしょ~と思っていたのですが本気の模様
直前で、車の日避け

すら買いに行けなかったので、体調の関係で一緒に行かない私はせめて暑さ対策を一緒に考えてみました
私の考えた即席暑さ対策5つ

  1. 日傘で車のハンドル部分を覆う
    帰りに熱で握れない問題を和らげる
  2. 大きな白いタオルで車のシートを覆う
    帰りに熱で座れない問題を和らげる
  3. かたく絞ったフェイスタオルを冷凍し、保冷バッグへ
    野外の活動を楽にする
  4. ネックピローのカバーに保冷剤を詰めて首に巻く
    膨らませるかつカバーが外せるタイプのネックピロー

    の中身を取り出し、代わりに保冷剤を入れます
    元々首にフィットする構造なので、安定感も抜群
    温くなったら保冷剤を交換すれば再度ひんやり
  5. 食べ物は小さい保冷バッグに入れてから大きな保冷バッグへ
    これは暑さとは関係ないですが、大きなものに入れて中身がつぶれたりして大惨事にならないようにという面倒くささ回避です

この他に氷をたくさん入れた保温水筒を3つ持って行き現地でも水を補充して沢山飲んで、無事熱中症にならずに帰ってきました
思いのほか快適に過ごせたらしいので良かったです

最初のあたりから疑問に思っている方もおられるでしょう
アメリカでは、飲酒運転がある程度違法ではありません
初めはとても驚きました
勿論誰も彼もが飲酒運転するわけではありませんが、基本的に正気で運転できるなら大丈夫で、基準は血中アルコール濃度が0.08%未満であること
夫の場合はビール2杯くらいで水をたくさん飲めばOKという感じです
私の本音としては運転しないで欲しいんですけどね...
日本だと運転する人にお酒を提供すること自体が推奨されていないし、一滴でもお酒を飲んだら運転NGの意識の方が多いと思いますが、それをこの国でやると
家が遠い人が多い=レストランでお酒を飲めない人が続出
し、暴動が起きるんじゃないかと夫は話していました
私自身は飲酒運転したくないので、”日本では違法だったし、個人的に飲酒運転に抵抗がある”、と断っています(なので二人で出かけるときは帰りはいつも私が運転しますが、周りのドライバーが飲酒していることも勿論あるので特に夜の運転は注意が必要です)

暑さ対策も水を大量に飲んでアルコールを排出するのにも勤しんで、今回は無事に帰ってきて良かったですが、もうやめて欲しいな~と思うのが本音
次はせめて私が運転できるときに一緒に行きたいものです