英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

アパガード

そんなにキャラクター系には惹かれない私ですが、ひそかに

ミニオンズは好きです
ですがちょっと恥ずかしかったのが、ある時カタカナ表記をきちんと調べず英語の音から”ミニヨンズ”と書いて笑われてしまいました
一応理由は説明しましたが、以来カタカナではどう表記されているのか調べるようにしています

カタカナ表記、外来語はパンならフランス語、イクラはロシア語など様々な国から来ていますよね
比較的最近びっくりしたのは、ローマ末期の為政者
ユリウス・カエサル

が英語だとジュリアス・シーザーであること
(もしかしたら教科書や資料集には()でまたの名を~という風に記載していたかもしれませんが)
夫と会話がかみ合わないことがあって、おやおや?と思っているときに知りました
ラテン語の正しい発音はもう誰も知らないはずですし、イタリア語かどこかの読み方にカタカナを充てたのだと思います
しかしシーザーサラダはシーザーと読むことを考えると、カエサルサラダという名前だった未来もあったかもしれませんね!

日本で暮らしている頃、仕事帰りの買い物の相談で夫から
”アパガード買う?”

というメッセージが届いたことがあります
夕飯の話をしていたつもりの私の頭の中は?でいっぱい
外国人なのによくピンポイントでアパガードを知っていたな?と驚きました
でもそこでよく考えてみたのです
突然、歯磨きペーストの話をするわけがない、と
5分ほどよーく考えた結果
”アボカド🥑のこと?”
と尋ねると
”カタカナなんて大嫌いだ!”
推測的中!聞いてみると”アボカード”と入力したかったらしいのですが、゛と゜がスマホの小さい画面では判りにくいとのこと
当時はそうなんだ~くらいの感想でしたが、実際に自分でもカタカナを間違えて以降、カタカナ難しいな、と身に染みて思うようになったのでした

感覚として、新しめのカタカナ語はローマ字読み、古くから伝わっているカタカナ語は読み方に近い表記になっている感じはありますが油断は禁物
英語かと思っていた外来語が実は全然違ったりすることも日常茶飯事です
一度間違って恥ずかしいと、それで覚えたりもするので良いことでもありますが、なるべく事前に気付いて調べていきたいものです