英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

飛びたい

夜ごはんを食べながら、二人ともが好きな番組を付けるのが日常な私たち夫婦
食べながらテレビって良くないとは知りつつ、辞められない習慣です

昨日見ていたのは

www.co-3c4.info

機械なしで飛ぶことはできるか、というような都市伝説を検証するエピソードでした
巨大タケコプターのようなものを作ったり、メリーポピンズを思わせる傘型の造形のものにしてみたり様々な工夫をしていて面白かったです

日本にも”鳥人間コンテスト”というのがあるんだよ!
という話を夫にしたら、
”Failed flying machine”
で検索すると色々出てきて面白いよ!と教えてくれました
実際に検索してみると

20世紀初頭にどうにかして空を飛ぼうと奮闘し、飛びたかった機械が沢山出てきます
動画も一つ見てみると

バラエティに富んだ造形の飛びたい機械が沢山出てきます
物によっては
これ、大けがしただろうな...(震え)
というのも出てくるので閲覧にはご注意ください

見ていると、既視感を覚えるものがいくつか出てきます
なんだろう...?と考えながら続きを見ていて思い当たったのが、ジブリに出てくる飛べる乗り物です!
あ、これナウシカっぽい~!とか、これは当に魔女の宅急便の最後に出てくるやつ!というものから、紅の豚で観たような気がするな?とかハウルの原型かな?というものまで様々
飛行機の試行錯誤の様子から着想を得ているのでは?と思うくらい似ているものが出てきて、なんだか懐かしい気持ちになりました

ライト兄弟の伝記は読んだことがあるはずですが、きれいさっぱり忘れてしまった私なので、これまで飛行機は交通手段の一つとしてしか考えていませんでした
飛行機がなければ私の今の暮らしはあり得なかったわけですし、乗ってしまえば8時間で日本に行けることもなかったのだな、と改めて感じます
船で2週間かかる場所へ引っ越せるか?と聞かれたら、どんな決断をしたかわからないです
動画を見ると、今の形になるまで如何に様々な試行錯誤がされたのかというのが垣間見られて頭の下がる思いでした
いつも手続きから整備、荷物の管理をしてくださる方々を始めキャビンクルーやパイロットの方々へ有難いなと思って乗ってはいますが、次に飛行機に乗るときには開発や発展に尽力された方々にも感謝しながら乗ることになるでしょう