英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

色んな人がいる

引っ越してきたばかりの頃、こちらの日本人会のイベントに参加してみたことがあります
その時は右も左もわからず、兎に角オンラインで探して見つけた、と言う感じで日本人の友達も欲しいし!という気持ちでした
素敵な会でしたが、もう出来上がっているコミュニティだったので新生活を頑張りながら馴染んでいくのは厳しそう
中心となっている方とは共通点があったものの、他の方は住んでいるところも年齢も点でバラバラ、中々お話しできず終いでした

その後は足が遠のいて、コロナが始まり引きこもっているわけですが、友人の繋がりで出会った日本人の友達が日本人の友達をたくさん招くお家バーベキューに呼んでくれたことがあります
年齢層も近いし生活圏も被った人が多く、ちょっとした相談もできて、こんな会もあるのだな~と思ったものです

外国人として生活する、というのは2018年からが始まりで日本人以外にこれまで色んな人にも出会いました
アジア人同士だと親切にしてくださる方が多くて心和むことが多いですが、時には変な対応をされることもあります
例えばカフェ、夫と共にあるアジア系カフェに入った時のこと
とても感じよくいいお店だな~と思ったので一人でも行ってみるとまぁ邪険に扱われること...!
他の欧米系の見た目のお客さんにはにこやかなのに対して私の番になると仏頂面
びっくりしました
実は日本でも似たような経験はあって、あるレストランでオーナーさんとお話ししていたら夫が日本語が話せると分かった途端、私のことは完全に無視、透明人間の気分です
当然二度とそれらのお店には行きませんでしたが、不愉快でした
こんな感じの方は一定の確率で存在します
有名観光地ではお会計をちょろまかされたこともあります
買った商品を2回レジで読み込んで、2倍の請求をされました
後から気が付いて戻って、”私は1個しか買ってないからちょっとした勘違いが起きたようですね?”という体でお話ししましたが、数人で顔を見合わせてばつの悪そうな空気だったので恐らくワザとだったのでしょう

悲しい思いをすることもあって記憶にも残りがちですが、それ以上に優しくされたことも沢山あります
私は悲しい思いを人にさせなければいいし、優しい思い出を数えていきたいな~と思います
新しいつながりも出来そうな予感なので、あとはこのままコロナが収まってくれれば...!