英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

アメリカの宅配便事情

ワシントン州東部の森林火災により、再度モクモクしていた昨日
朝の時点で怪しかったのでオフィスに出勤予定だった夫は急遽自宅勤務へ切り替えで大正解でした
近くの工事現場は普通に仕事をしているようで、土埃とかすごいだろうからマスクは元々しているであろうにしても今日くらいお休みさせてあげて欲しいな...と思ったのでした

簡単に家から勤務にならない職業は勿論他にも沢山あって、その一つが宅配便
今日うちには届かなくていいですよ、と言いたいくらいですがその分を仕分ける方が手間だろうなと思ったりして有難く荷物を受け取りました

受け取ったと言ってもアメリカの宅配便は、基本置き配です
初めはビックリしました
置いていくのは私も楽だからいっそ有難いとして、届いた箱がボロボロだったからです
中身は無事ですが、ダンボールが一部剥がれて捲れてナミナミの中身が見えていたり黒い汚れがそこら中についていたり
日本の郵便/宅配便が如何に丁寧か痛感しました
特にこちらの時間指定なんてあってないようなものですからね!
元々時間指定の枠が広いし、大体時間内には届きません
届いたよ!というお知らせが来ても、実際届くのは翌日、みたいなこともありますw
慣れてきたし届かないこともあるのを知った今では届けばok!と思うようになったので配達してくださる方ありがとうございます~!!という気持ちだけです
一つだけ、アメリカの方が便利だな~と思っているのは郵便物のスキャンサービス
国営の郵便はUSPSでinformeddelivery.usps.comこのInformed Deliveryを利用すると、USPSのサービスを使って送られてくる宅配便は勿論郵便物も事前に確認できるのです
画像中央のような感じで、レターサイズの郵便物は目視可能
クレジットカード等の盗まれたら絶対に困るものがあるときは即日メールボックスに確認に行けるし、DMだけの場合は後日でOK
隔離生活のお陰?とでも言うか、大体配達時間もわかるので重宝しています
オンラインで簡単に設定できるのも魅力的です

置き配は地域によっては盗まれたりもするし、投げられたりもするので運としか言い様がないところもありますが、この辺りに今来てくれている方はカメラを見る限り丁寧に置いてくださっています
有難いことです
どうしても嫌な時は営業所(配送センター)預かりにしてもらって、受け取りに行く方法もありますしね
日本の丁寧な配達は素晴らしいと思う一方で、置き配が炎上していたりすると”日本はコンビニ預かりもあるんだし大丈夫だよ、安心して!”という気持ちと配達の方にちょっと優しくなれたらいいのになぁと思う老婆心なのでした