英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

移住してからは恐らく初めまして

週末の買い出しに出かけたら、なんとKabochaが売っているではありませんか!
売っていたのは在米日本人が大好きなスーパートレーダー・ジョーズ
安価でオーガニックのお野菜が手に入るし、茶そばやおせんべいが売っていたり、冷凍食品の一部は日本のメーカーだったりする素敵スーパーです

日本で一人暮らしor二人暮らしをしている時は切るのが難しくて嫌だったし、実家に帰った時に食べられるだろうからいいや~というなんともやる気のない感じでしたが移住したらそうはいきません
久しぶりのかぼちゃにやる気が出たのと秘策があったので丸ごと買ってみました
1個あたりのお値段がどれでも同じと言うので良い形でなるべく重いものを選択
野菜や果物の選び方を教えてくれた母に感謝です

お家に帰ってやる気のあるうちに下処理開始です
秘策と言うのは、以前ツイッターで見かけた”かぼちゃは圧力鍋で丸ごと煮てしまえば切るのが簡単!”という豆知識
それなら私にもできそう!ということで、先ずは洗ってちゃんと収まるか確認

完璧
何分圧力をかけるのかな~と調べていると、どうやら丸ごとやると種を取り除くのが大変そうであることが判明
鍋内部の最大調理量の線も超えていますし、種を取り除くことに
ティーポットの蓋のような感じで、上を切り取ってみましたが種の層には届かず、また硬くて切るのが難しかったのでちょっとレンチンしました
漸く蓋?が貫通したので、種とワタを取り除き再度セット
良い感じです
水も入れ、調理開始!
待っている間に調理法を調べているときに見つけたtokubai.co.jpこちらより、カボチャのワタと種も食べられるという表記を発見
間違いなく新鮮ですし、試してみることに


カボチャのワタで作ったお餅
お砂糖が少なかったようでちょっと苦かったのでハチミツをかけたらより美味しく頂けました
意外と夫も気に入ったので良かったです
種はレンチンして乾かしオリーブオイルで炒めて塩をして簡単おやつに変身
こちらはパンプキンカービングをやった時に試したことがあったので楽でした
そうこうしているうちに圧力鍋のピンが下がり、蓋を開けてみるときちんと柔らかくなっています!
ちょっとやりすぎた感があるので、次回やるときは15分でなく10分にしてみようと反省
圧力をかけている間に母に聞いておいたカボチャの煮物を作り
完成
味は悪くないし、カボチャも選んだかいあってホクホクでしたが母の味にはちょっと遠く要リベンジです...

残りのカボチャはとりあえず冷蔵庫へ
スープにしたりコロッケにしたり、色々楽しめそう
下処理済みなので気分も楽です
しばらく秋の味覚を楽しもうと思います