英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

シャトー・サンミッシェル

アメリカでワイナリーと言えばカリフォルニア州のナパを思い浮かべる方も多いと思います
実際にアメリカで一番ワインの生産量が多いのはカリフォルニア州
2位は?というと実はここワシントン州なのです

シアトル地域で有名なワイナリーがあるのはWoodinvilleという町で、コロンビアワイナリーwww.columbiawinery.comと、シャトー・サンミッシェルwww.ste-michelle.comが一番規模が大きいところです
どちらもテイスティングルームがあり、自然と融和したまるでヨーロッパの田舎のような雰囲気を味わえます
引っ越してきてすぐ両方訪れたのですが、私たちはシャトー・サンミッシェルが好きになったので会員になりました
色んなプランがありますが、4半期に2本ワインをサブスクリプションするプランを選択
どの会員になっても2名までテイスティング無料(会員以外は$25/人)と言う太っ腹なワイナリーなのです
ワイナリーツアーも無料で行っており、遊びに来たゲストと共に既に5回は参加していますが皆さん説明が本当に上手で面白く、更にそこでもちょっとテイスティングさせてくれます

そんなサービス精神たっぷりのワイナリーに再度行ってきました
車の中から撮影したのでブレブレですが、ワイナリーの門をくぐるとちょっとしたブドウ畑がお迎えしてくれます(この写真の撮影時期は昨年冬に近い秋でした) 
天候に恵まれた先週末は人が多く人のいない場所を撮影したのでほんの一部ですが、現在はこのようにお花が咲いていて、よく手入れされています
ルソーの自然に帰れってこういう整えられた田舎の風景と学んだ気がしますがまさにそういった感じ
シャトーなので建物もお城のようで素敵ですし、運がいいとオーナーが飼っているクジャクさん達に会えます
このワイナリーのさらに良いところは、お食事が美味しいところ!(アメリカなのに!)
季節によってメニューが変わるので飽きることもありません
サンドイッチも美味しいし、サラダもドレッシングがびっくりすほど複雑な味で手間をかけているな、と感じる美味しさ
前回私が選んだのは

蒸し貝のスープで、トマト、グリーンピースとその葉っぱ(豆苗っぽいもの)と豚の脂身やシャトー・サンミッシェルのワインで出汁をとったスープ
これも貝もプリプリだったし、とても美味しかったです
今回は外が気持ち良い暖かさだったので、外に設置してあるテーブルで頂きました
テイスティングルームの近くに設置されているので、テイスティングしながらお料理が楽しめます

室内のお席だと、人の動きを最小限にするためこのようなセットで渡してくれるところも素敵

相変わらずお料理も美味しかったし、従業員の方も気さくで、風景も素晴らしいワイナリーでした
写真を全然取れない系ブロガーなのであんまり伝えられていない気がしますが、次回行ったときには写真をもっと頑張ろうと思います
ワシントン州にお越しの際は、とってもお勧めの観光地です