英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

全粒粉40%パン

相変わらずパンを週2ペースくらいで焼き続けている私
元々はwww.co-3c4.infoで出会った全粒粉50%パンの美味しさに感動して再開したパン焼き
一次発酵に10時間とかかかるので、以前は重い腰を上げて作るか、と言う感じでしたが工程に慣れてくると楽になってくるし、週に何度も焼き立てのパンが食べられるのは嬉しいことだな~と思います

最近写真フォルダをあさっていたらパン作り教室に行った時の写真を発見しました
クラストが盛り上がって今見てもとても美味しそう
焼き立てのパンにチーズを挟んで頂いたのですが、とても美味しかったです
パンの下にあるのは

ブレッドクロッシェというパン焼きに使う道具で、最初は蓋を閉じた状態で、途中から蓋を外すことで水分量を調整しています
この道具を使うには大きなオーブンが必要で、うちにもありますがパンだけでいっぱいになるわけでもなくちょっともったいないので普段は

小さいオーブンを使っています
こちらは本来の焼く温度である475℉(約250℃)にはならず450℉(約230℃)で焼いていますが、スチーム機能のあるパン焼きモードで水分を調整しています
クラストがめくり上がるまではいかなくて焼き立ては

こんな見た目です
模様の起源は窯を共有していた時代にどの家のパンか見分ける為だったそう
夫には”ラテアート始めたいの?”とからかわれましたが楽しいし美味しいのでOK!

前回まで全粒粉が全体の30%

でした
40%にしてみると

こんな感じでした
色もそんなに変わりませんでしたし、味もそんなに変化がなかったのでとりあえずしばらく30%で作り続けてみようと思います
なんせ普通の小麦粉が50lbもあるので、あんまり全粒粉量を増やすと消費が遅くなってしまうな、という危機感を持ち始めました
早く使い切って、またあの美味しいパン屋さんにパンを買いに行くのも楽しみです

徐々に気温が下がってきたので、発酵時間や発酵場所を調整しないといけません
パンが発酵した時にできるのは二酸化炭素とアルコール
なので発酵しすぎた時は途中で加える水分量をちょっと少なくすることで調整可能!など小手先の技wも覚えてきたので、のんびり楽しんでいこうと思います