英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

英語の歌で知る英語力測定

10月になりましたね、あと丸3か月で2022年が終わるなんて...!
一体今年は何をしたんだろうと思うと前半の記憶はもうあまりないですが、友人が結婚しことや他州に駐在員の帯同として友人が引っ越してくる話を聞いて嬉しかったり、中々天候に恵まれず夏の始まりが遅かったりだったでしょうか
これからホリデーシーズンに入っていくのでそろそろ街がハロウィン一色になり、感謝祭、そしてクリスマスと楽しいイベントが続いていくことでしょう

一方マスクをしない人が大幅に増えたアメリカなのでインフルエンザが再度流行るのでは、という話も出ていて早く予防注射を打たないと...!と思います
コロナ流行を乗り越えた飲食店やバーには人が戻り、先日行こうとしたお蕎麦屋さんは予約なしだったので入れなかった程です
アメリカにもカラオケのできるバーがあり、日本の個室のカラオケとは違うスタイルで営業しているお店があります
それは、お客さんが他のお客さんの前で歌う、という点
行ったことはないのですが、ドラマで出てきたりします

よく覚えているのはアリー・マイラブ
実際のところは知らないですが、アリーは音痴なのでバーで歌うと他の人も歌い始め、一見すごく盛り上がっているようにも見えるので結果Win-winなところがほっこりします

こちらに来てからカラオケは一度行ったきりですが、時々お家でYouTube一人カラオケをします
楽しむ要素もありますが、洋楽を歌うと面白いことがわかったりします
それは、
前より英語が発音しやすく、口の回りが良くなっているな?
だったり
この歌ってこんな歌だったの?!
と思ったりすること
前者に関しては、習得した単語や言い回しが増えているので、前に歌った時より断然歌いやすくなっていたり、ラップの部分で速さに追いつける分量が増えたりという感じ
後者については音と英語をなぞっているだけだったのが、意味も頭に入るようになって驚くパターンです
例えば10年近く前に初めて聞いた時はふんわり理解だったので可愛いらしい歌詞の曲だな~と思っていたテイラー・スウィフトの

今もかわいらしいと言えばかわいらしいですが、ちょっと妄想が強くて恋に恋するあるあるでかわいいな~という感じの認識に変わりました
もっともこれは加齢による認識の違いもあるかもしれませんw
ジャスティン・ビーバーとニッキー・ミナージュの

は、ニッキー・ミナージュのラップ部分が早すぎて口が回らなかったものですが、概ね追いつけるようにはなってきた気がします
私の目標はフロライダーの

をマスターすること
ですが、何年経っても全然口が回らないので努力目標です
この曲は東日本大震災を想って作られた曲なのだそう
フロリダ州もハリケーンの被害を受けやすい地域なので、自然災害を他人事とは思えなかったんじゃないかなと思います

こんな風に期間を空けることで、自分の英語力が少しは伸びたかな?と推し量るができる歌による英語力測定
完全に自分の感覚にはなりますが、なかなか見えにくい英語力の伸びをちょっとだけ実感できるので気に入っています
また不定期でチェックしていこうと思います