英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

りんごが赤くなると医者が青くなる

りんごの美味しい季節ですね!
ここワシントン州は全米でNo.1のリンゴ生産量を誇ります
州の公式ウェブサイトもありましたwaapple.orgアメリカ人一人当たりの年間平均リンゴ消費量は16 lb(約7.3 kg) にもなるそう
大好きですね!

初めてアメリカ本土(ハワイやグアムなどの島でなく)に乗り換えでなく上陸したのは秋のマサチューセッツでした
元々アメリカ人のイメージの中にリンゴを皮ごと丸ごとむしゃむしゃ食べる、というイメージがありましたが、その時も街中にあった電気系統の箱?の上に、きれいに芯を残したリンゴがあったのを発見
イメージは合っていたのか...!とちょっと感動
引っ越してわかったのは、私が見たのはレアで、そこら中にリンゴの芯が置いてあるわけではありませんでした
町中にゴミ箱が設置されているので、治安の良い場所ではゴミはゴミ箱に入っていることが多いです

リンゴと言えば、日本ではフジが一番有名かなと思いますが、実はこちらでもFujiとして売られているので食べることができますwaapple.org上記のウェブサイトでも原産地日本の品種として紹介されていて、とても甘く、焼いても飲み物にしてもサラダにしてもそのまま食べても美味しいオールマイティー選手と紹介されています
私が好きなリンゴはハニークリスプアップルwaapple.org

以前ツイッターでどなたかにお勧め頂いて買ってみた種類です
甘みは勿論、程よく酸味もあるリンゴで大好きになりました
原産地を見てみたら、ミネソタ大学で品種改良されたものなのだそう
品種改良された果物はスーパーにたくさん売っていますが、中には甘みを強調しすぎて人工的な甘さを感じるものもあり苦手なものもあります
が、これは私も楽しめるリンゴです!
9~5月に収穫を迎えるので、最近やっとスーパーに並ぶようになりました
旬のうちにたくさん頂こうと思います

りんごが赤くなると医者が青くなるという諺は英語圏にもあって
An apple a day keeps the doctor away. (一日一個のリンゴで医者要らず、みたいな)
と言います
弊州がリンゴの一大産地というのはなんとなく知っていましたし、スーパーにもやけに色んな種類のリンゴが売っているなとは思っていましたが、ウェブサイトを改めて見ると物凄い種類のリンゴがありました
パイに向いたリンゴなんかもあるので、次にスーパーに行ったときはこのウェブサイトを見ながら新しいリンゴに挑戦してみようと思います
また州内の農場一覧も載っていたので、山火事の影響が収まったら行けるようにリンゴ狩りも計画したいです!