英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

植物性食器洗いスポンジをレンチンしてみた

一昨日から昨日の朝にかけては綺麗な空気を満喫できましたが、風向きが変わったのかまたモクモクし始めたシアトルエリア
夕方にはこのまま上がり続けると健康に悪そうな水準に届きそうだったので、自転車で出勤していた夫を車で迎えに行ってきました
やはり雨が降るまで風任せ、綱渡りな日々です
常に天気予報に張り付いているわけではないけれど何となく気が付くのは、煙は目に見えないものの、陽の光の感じが朝でも常に夕方のような明るさなのです
目に見えない粒子が光の屈折を変えたりしているのかな~と予測しています
おや、自棄に日の光がオレンジ(夕方)っぽいぞ?とスマホを見ると空気の質が大幅に悪化していることが多々ある最近です

目に見えない、というと微生物も目に見えませんよね
これまで食器洗い用のスポンジは漂白剤に浸けたりして消毒していました
熱湯をかけるのもやった事がありますが、かけた後に熱すぎて水を絞れずはやく乾かせないので冷えていく過程で雑菌が増えていそうなので断念
どんなことをしても、数ヶ月すると小汚い塊へ変化していました
基本食洗機を使っているので、使用頻度は低めのはずなのに、です
が、転機が訪れました

通っているクリニックで、食器洗いのスポンジをレンチン30秒すると良いよと教えてもらったのでやってみました
使っているのは生物分解できるこのタイプ

使い始めて4ヶ月程経ちますが、上から見ても


横から見ても


裏から見ても

新品同様くらいの綺麗さ(色味)を保っているのです

書くに当たってスポンジの消毒の仕方について検索してみたら、レンチンは非推奨でした
理由は素材が耐熱ではない、という物
しかしこちらは植物由来素材なので、燃えなければOK
恐らくアメリカの電子レンジは1000wくらいなので短時間で除菌ができているのかなとも予想しています
使い終わったらスポンジを濯いで食べ物かすを取り除きギュギュッと絞り、レンチン30秒したら乾きやすいところに置いてお仕舞
お手軽なので続けやすい方法が見つかって良かったです

マイクロプラスチックを少しでも減らしたいと思って使い始めた生物分解可能なスポンジでしたが、レンチンできるという思わぬ利点がありました
生物分解できるから、最悪1ヶ月くらいでダメになりそうだな、という予測は外れ思いの外長く使えています
今までうちのスポンジが汚くなっていたのは微生物の仕業だったようです
過去最長キレイなスポンジを保てているので、どのくらいの期間大丈夫なのかこれからも観察して見ようと思います