英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

褒め殺し

コロナ前に行った眼科が土地開発でなくなってしまったので、夫が以前お世話になった眼科を予約し3年以上ぶりに行ってきました
オンライン予約ができたはずが今はやっていないとのことで、勇気を振り絞って電話をし1か月以上後に予約ができたのが昨日だったのです

日本にいた時と眼科での流れは特に変わらず、受付の方に来たことを知らせ、機械による検査を行った後、眼科医による検査という感じ
検査の機械の中に、熱気球が見えるやつがあると思います
これって日米変わらないんだな~(後で夫に聞いたらアメリカではあんり見なかったと言っていましたがあくまで彼の行動範囲内での話)と懐かしくなりながら検査を受けていて思い出したことがあります
子どもの頃検査を受ける度に
"何が見えるか教えてくれるかな〜?"
と聞かれていたので、てっきりそういう検査なのだと思い込んできました
おかげで検査を受ける度、随分大きくなるまで
"赤い気球が見えます、ぼやけています、はっきり見えました"
という感じで何が見えるか伝えていたのです
ある時戸惑われているのをハッキリ感じ取って、”あれって子どもの気を逸らす為に言ってただけで不要なことだったのか?!”と気がついたときの恥ずかしさといったら…
ダメージからの回復に暫く心の中で見悶えていたものです

大人になると、子どもの頃に比べ褒められることが減ると思います
ところが!アメリカに来ると小さいことでも褒めてくれるのです
心から褒めているというよりは間を持たせるというか、場を円滑にする為の言葉という感じ
悪い気はしないものの、褒められ慣れていないのでどうしていいか分からなくなってしまうのも事実でした
(どうもしなくて大丈夫ですw)
個人的な経験としてですが、特に褒めてくれるのが眼科!
検査をしながら目を開けていられたら
You did great job!
一つ検査が終わったら
Good, Your're great!
検査を受けているだけで、息を吐くように褒めてくれるので褒め殺し状態
感覚的には一回の診察で大人になって日本で過ごした5年分くらい褒められます
夫に聞いてみると、もう慣れたもんだし誉め言葉だとすら受け取っていないのか、そうだっけ?とか言っていました
日本で若い頃はそれなりに老け顔だった私ですが、アジア人だからといって子ども寄りの年齢だと思われているわけではないはず...!

検査の結果は、最小限に視力が落ちていたもののコンタクトはそのまま使って大丈夫!眼自体も健康そのもの!というお墨付きを頂き一安心
あんまりよく知らなかったのですが、メガネのグラス自体がブルーライト軽減かつ薄く眼に負担のかかりにくいものなのだそう
こちらでも触れた通っているメガネ屋さんwww.co-3c4.infoは抜群のセンスだけでなく眼の健康にも良い眼鏡を提供されていることが解り、更に大好きになりました
残る用事は美容院!
予約が更に1か月先と気の遠い話ですが、楽しみです!