英語が苦手な私の北米暮らし

日本で出会った彼と異国籍同士の恋愛から結婚。英語に悩みながらのアメリカ生活日記

アメリカで妊娠したらどこへ行くの?

日本で妊娠したら産婦人科へ行く方が多いでしょう
最初は月一回の検診でエコーをして、そのうち性別がわかって、赤ちゃんのお世話をするためのクラスに通う...
そんな流れでしょうか?

日本での妊婦生活はしたことがないので想像に過ぎませんが、異国で一体どうしたらいいのかさっぱりでした
ここでは検診のタイプ2つ、出産場所3つについて簡単に紹介します

-妊娠検査薬が陽性だったら...?
まずOBGYNで血液検査等を行い、確定をします
確定したら...

①OBGYN 産婦人科医のところへ行く方法
日本で一番多いタイプですが、大きく違うところが1点
エコーは20週の時しかしません
医師は忙しいので一回の検診は5~10分程度
質問は?と聞かれてササっと聞かないと一瞬で終わりです

②Midwife 助産師のところへ行く方法
こちらもエコーはなしです
OBGYNと違うのは医師ではないですが、話す時間をしっかりとってくれます
一回の検診は30分程度
不安を和らげようとしてくれるので、色々質問しやすい環境です
運よく日本人の助産師さんがいらしたので、私はその方にお世話になりました

どちらも出産準備教室を開催しているので、参加しました
何せオムツのかえ方すらわからない我々
出産で起こりうること、色々なリスク、陣痛の痛みの逃がし方、いきみ方を習いました

 

-出産場所は...?
①病院
日本はどうかわかりませんが、看護師さんがつきっきりでお世話してくださいます
医師の登場は頭が出てからというタイミングが多いそう

②Birth Center 産院
助産師さんのところで産むパターン
こちらは助産師さんがつきっきりでお世話してくだいますが、麻酔等の医療行為は一切なし
万一の時は緊急搬送されます

1.5 病院の中のBirth Center
病院だけど、助産師さんにお世話になるパターン
望めば麻酔もありで、医療行為だけは医師にバトンタッチ
私は万一が怖いけど出産を手伝ってくださる方と事前にお話ししておきたいのでこちらを選択

③家
家に助産師さんをお招きして産むパターン
この場合は出産時のお掃除等も料金に含まれているそう
ただ、経験豊富な助産師さんにお願いすること、万一の時があるので都市部ではない地域、特に病院から遠い場合は危険な選択となるでしょう

 

日本と違うところは沢山あるかと思いますが、一番違うな~と思ったのは運動に対する考え方
日本では妊婦の運動が非推奨でしょうが、アメリカでは基本的に妊娠前にしていた運動は継続推奨です
私は自転車に乗っていたので、インドアバイクはゆるーく継続中
ヨガだけは妊娠前にやっていなくてもいつでも始めてOKと言われていて、ここ1月ほど毎日続けています
特にこのチャンネルが好きでwww.youtube.comよく見ながらヨガをしています
実際行ってきましたが、ハイキングもOK
勿論医療的にハイリスクと言われているような場合は別ですが、そうでなければ自分で判断してね~という感じです
体重も基本的に何も言われませんw

他にはサプリもお勧めされることが多く、私は助産師さんにお勧めをお伺いして

Prenatal & Postnatal Liquid Multivitaminwww.maryruthorganics.com

こちらとビタミンD葉酸サプリを飲んでいます

また思い出したら追加したり別記事にて紹介したいと思います!