Netflixでザック・エフロンのDown to Earth with Zac Efron シーズン2がリリースされましたwww.imdb.com世界各地で行われている環境への取り組みを紹介する番組で、一つ一つの内容は浅いものの幅広く紹介されているので、個人的には好奇心を刺激される内容です
中々興味深いものがあったので、それらは個人的に深堀してみたいと思います
パンデミックスタート時、ザック・エフロンは休暇でオーストラリアに滞在しており、アメリカに戻れなくなったそう
そんな背景があり、今回はオーストラリアで行われている様々な取り組みを取り上げています
アメリカと同様オーストラリアも元々は土着の人々、オーストラリアの場合はアボリジニーの土地でした
彼らの風習も紹介し、彼らの地を訪れるときに必要な儀式も行ったりして、とても興味深かったです
先日書いたアメリカの土着の人々のOzette(オゼット)遺跡www.co-3c4.infoがある地域のネイティブアメリカン、マカー族はアメリカで唯一捕鯨が法的に認められているそう
その話を夫にしたら、
捕鯨はよくない!環境をどれだけ破壊しているか!
と主張しはじめ、グリーンピースの一員が爆誕したかと思いました
私も乱獲はよくないと思いますし、飽食そして環境問題が深刻な現代に合ってはいない食料であろうことは解ります
が、鯨を必要分だけ捕り余すことなく使うネイティブアメリカンの捕鯨をそんなに否定する必要はあるのだろうか?
代わりになるものがあるだからそっちを食べろ!って横暴ではないでしょうか
お米の国から来た私だって、もしお米を全く食べるな!と言われたら理解しがたいでしょう
第一環境負荷で言えば、ファストファッションと呼ばれる服の生産時に流される化学物質や石油性プラスチックの生産の方が余ほど負荷が高く、また影響範囲も広いんじゃないだろうかと思います
捕鯨は特に視覚的にセンセーショナルであることから、槍玉に挙げやすいことも影響しているのでしょう
でも4000年も守ってきた文化です
数は制限するとしても、地球にはもっと影響範囲が広く見逃してはいけない問題が山積みですよ!
と思ったのでした
私の薄っぺらい知識で解ることなどほんの一握りにも満たないですが、情報を取捨選択する中で偏らないようアップデートし続け、自分にできることはなるべくしていこうと改めて思いました